背骨矯正・骨盤矯正

背骨・骨盤矯正

骨盤・背骨のズレとは何も脱臼のように骨が軟部組織の損傷を伴って飛び出している状態ではありません。
骨盤、背骨を構成する骨と骨の関節が正常に動かなくなった状態を当院ではズレと分かり易く表現しています。

骨盤の可動性2mmが大切!

例えば、骨盤の関節は解剖学では約2mmしか可動がなくほとんど動かない関節とされていいます。

しかし、この2mmの可動性が大切です。
骨盤の仙腸関節では、骨盤より上の体重と自分の体重の地面から来る反力が交じり、仙腸関節のこのわずか2mmの可動性が重力に対し、効率的に分散させるキーストーン効果があるのです。

すなわち、仙腸関節が正常に動かなく(ズレている)なると日常生活で様々な動作、姿勢をした時、土台の骨盤と柱の背骨が重力に対して効率良く形を変えることができなくなり、その分靭帯や筋肉に負荷がかかり、痛みとなって現われます。

地震に強いビルに例えると分かり易いですよね。
地震の震れが起こった時、土台と柱がうまく動き、震れの力を分散させビルの崩壊を防いでいます。

この土台と柱の動きが人体では仙腸関節と背骨の関節の動きなのです。
当院では、患者様に痛みを与えない優しい矯正法を行っています。
どうか安心して来院ください。

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