手足のしびれ

手足のしびれ

まず先に見極めなければならないのは命の危険に準ずるしびれとそうでないものです。

命の危険の恐れがあるしびれ

1. 脳梗塞、脳出血

薄い手袋越しに触っている様なしびれで口にもしびれが出るときがある

2. 脳腫瘍

早朝の強い頭痛を伴う手足のしびれで、顔もしびれることがある

命の危険に準ずるしびれ

3. 頚髄症

最初は手先足先からしびれ、段々と体の中心に向かってしびれる

4. 閉塞性動脈硬化症

足の冷感としびれ、昇り坂・昇り階段が休まないと歩行できない

5. バージャー病

喫煙者の下肢の冷感を伴うしびれ

6. 低カルシウム血症

指先や唇にしびれ、ぴりぴりチクチクする痛みを感じる

7. 一過性脳虚血発作

半身にしびれが突然発症して数分で消える

8. 糖尿病性ニューロパチー

手足の指先が左右対称にしびれ、段々と近位にしびれる

命の危険の無いしびれ

9. 神経根症

背骨の神経が出る所で圧迫され通常、片方の足か手が縦の線になってしびれる

10. 胸郭出口症候群

首と胸にある筋肉や鎖骨、肋骨が神経を圧迫し、片方の手が通常しびれる

11. 手根管症候群

手首の内圧が上がり、正中神経を圧迫、主に人差し指、中指、薬指がしびれる

12. 梨状筋症候群

お尻の梨状筋が坐骨神経を圧迫片足がしびれる

13. 肘部管症候群

肘の内側で神経が圧迫され小指、薬指がしびれる

14. 足根管症候群

足首の内側で神経が圧迫され焼けるようなピリピリしたしびれが出る

私達接骨院が治療できるのは9以下で
1~8をちゃんと診断によって見極めなければいけません。
命の危険を伴うことがあるからです。
私は当院で5万人の患者様を治療している関係上1~8の6以外の方は全て来院されそれを適格に診断し、すぐに紹介状を書き患者様に感謝されました。

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