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身体の病気① パーキンソン病


 

 

こんにちは

 

今回はパーキンソン病の説明をしたいと思います

 

 

 

皆さんこの病気、一度は聞いたことがあるかと思います

元ボクシング選手のモハメドアリさんもこの病気でした

日本では約15万人の患者さんがいるといわれています

 

 

 

 

私たち人間は体を動かすとき、脳の大脳皮質というところから「動け」という命令がでます

その命令を調整している物質がドーパミンという物質です

ドーパミンは脳の「黒質」で作られます

パーキンソン病はそのドーパミンの分泌が減少し、運動の調節がうまくできなってしまう状態です

 

 

症状として特徴的なものが

 

 

・静止時振戦

何もしていない時に震える

 

・無動

動きが素早くできない

話し方に抑揚がなくなり、声が小さくなる

 

 

・筋固縮

関節がスムーズに動かしにくい

 

 

・姿勢反射障害 

 体のバランスがとりずらくなり転びやすくなる

歩いていて止まりずらい

 

 

上記4つが主な特徴的な症状です

 

 

治療としては投薬により、症状を緩和させるのが主です

最近の投薬治療はかなり有効といわれていて、軽度の症状で収まっている患者さんも増えています

 

 

 

パーキンソン病は運動機能障害が主ですので

これそのものが原因で命を落とすことはありませんが、重症化すると様々な症状が出てきますので

早めの受診・相談をお勧めします

 

 

 

 

 

 

 

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