2020.03.25
膝の疾患⑦ タナ(棚)障害
こんにちは
今回は膝の疾患、タナ障害の説明をしたいと思います
膝の関節は関節包と言われる袋に覆われています
その一部分がヒダのようになっていて、滑膜ヒダと呼ばれていて
膝蓋骨の内側のヒダが関節内視鏡でみると、棚(タナ)のようになっています
そのタナと呼ばれるヒダの部分が、膝蓋骨に引っ掛かり炎症を起こしてしまった状態をタナ障害と言います
膝の屈伸時に痛みを伴い、膝蓋骨との引っ掛かりが強いと弾発的な引っ掛かりとコキコキと音が鳴ったりします
運動時にもかなり痛みが出ることが多く、痛みが強い時には膝の部分に腫れが見られることもあります
基本的には保存療法で様子をみることが多いですが
治りが悪かったり、状態があまり良くないと手術をする場合もあります
当院では保存療法で治った方を初め、提携している有名な膝のドクターへ紹介し手術をし
ADL(日常生活動作)の復帰を皆さん果たしています
この様な症状でお困りの際は是非ご相談ください
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