2020.03.27
単純性股関節炎
こんにちは。
今回は単純性股関節炎です。
小児における股関節の疾患の中で頻度が高いものになります。
原因として外傷やアレルギー、細菌感染など色々あげれていますがはっきりとした原因は未だにわかっていません。
特徴として、発症年齢は3~10歳の男児に多く両方の股関節ではなく、どちらか片方の股関節に発生します。
症状として太もも、もしくは膝の痛みそして股関節の痛みが主で痛みによりいつもと違う歩き方になります。
普通の歩き方ができなくなります。
可動域の制限が多少あります。
全身の症状として微熱もみられます。
治療はほとんどが安静がメインになります。
動くとかえって痛みが増します。
股関節の痛みやなにかお困りのことがありましたら是非当院にご相談ください。
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身体がつらい時にはいつでもご来院ください。