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骨折の種類


 

こんにちは。

 

本日は、不全骨折の種類について

 

 

不全骨折の中にも大きく分けて6種類あります。

 

 

1:亀裂(きれつ)骨折

→氷やガラスにヒビが入るように骨にヒビが入ります。

 

2:若木(わかぎ)骨折または、緑樹(りょくじゅ)骨折生木(なまぎ)骨折

→長さが長い骨に多く発生し、木の枝を折り曲げた状態に見えます。

 成人より幼小児に多く見られます。

 

3:陥凹(かんおう)骨折

→ピンポン玉を押しつぶしたように骨が凹む状態です。

 頭蓋骨に多く見られます。

 

4:竹節(ちくせつ)状骨折または隆起(りゅうき)骨折

→転んで手を衝いたときなど圧力が一部に集中した際に見られます。

 レントゲン撮影したときに竹の繋ぎ目、いわゆる竹の節のような状態になります。

 この骨折も幼小児に多く見られます。

 

5:骨膜下(こつまくか)骨折

→骨自体は折れていますが、骨の膜いわゆる骨膜は破れておらず、レントゲンで撮影すると骨折線が見られるものになります。

 この骨折も幼小児に多く見られます。

 幼小児の場合骨膜が分厚く、弾性に富んでいるためこのような状態になります。

 

6:骨挫傷(こつざしょう)

→レントゲンやCTでは骨折の所見は見られませんが、MRIにより骨折を確認できるものになります。

 

以上の6種類に分けられます。

 

当院は骨折の患者様がたくさん来院されています

提携病院へレントゲン撮影が可能で、迅速な処置・対応が可能な上

最近新しくエコー機器(超音波)を導入し、骨折の鑑別ができるようになりました。

 

 

ケガでお困りの際には来院・ご相談下さい。

有限会社とわ 関城接骨院 中白根院

関城接骨院

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