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足首捻挫


こんにちは。

 

今回は足首の捻挫です。

 

 

 

みなさんも経験したことがあると思いますが「足をひねった」「足をくじいた」などいわれるものです。

 

よくあるパターンとしては、内返し捻挫といわれるもので足の指先が内側を向いてひねることから内返しといわれます。

 

スポーツをしている際に受傷することが多く、どのスポーツにも共通してみられます。

 

 

症状としては外果(外くるぶし)の腫れ、痛みが主です。

数日経過しますと外果周辺に内出血のあとが出てきます。

内出血が出たということはそれだけ組織が壊れ出血を起こしたということになります。

 

受傷してすぐであれば前回ブログに載せたRICE処置を行います。

そのあと軽度であればテーピング固定、重度になるとギプスに近いようなテーピングよりも強固な固定をし松葉杖を使って患部の安静をはかります。

スポーツなどで大会等が近い場合はある程度の期間、足は極力着かないようにしたほうが治りは早いです。

治療も初期であれば冷やし、炎症が収まってきたら電気療法などにシフトし患部の代謝を促進し、固定を除去した時に拘縮(固定など長期間動かさないことが原因で関節が固まってしまうこと)が少しでも軽い状態にしておくために行います。

 

あとは予後により徐々に固定を軽いものに変えていき、リハビリを行うなどしてスポーツや日常生活に復帰していくような感じになります。

 

また、捻挫と同時に骨折を合併してしまうこともあります。

そういった際にも当院はエコー機器(超音波)も導入し鑑別も可能になりました。

 

 

有限会社とわ 関城接骨院 中白根院

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