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症例詳細

胸郭出口症候群


パソコン作業、デスクワークなどが多い方に見られる腕、手、指のしびれ…

「胸郭出口症候群」という名前を聞いたことはあるでしょうか?

 

胸郭出口とは肋骨と鎖骨が構成する胸郭の神経、血管の通り道で頸や胸などにある筋肉の絞扼で神経、血管が圧迫され、肩、腕、手、指にだるさや痺れ、感覚鈍麻などの感覚神経障害。握力低下や指が動かしづらいなどの運動神経麻痺。などの症状が現れるのが「胸郭出口症候群」です。

 

胸郭出口症候群は筋肉の絞扼場所によって名前が異なり、過外転諸侯群、斜角筋症候群、肋鎖症候群など名前が変化しますが総称して「胸郭出口症候群」と呼びます。

名前が変化してもほぼ症状は変わりませんが絞扼している場所が異なる為治療が異なります。

 

治療は首の牽引、電気療法、マッサージ等で筋肉のコンディションを整え絞扼を取り除き、神経、血管の圧迫をなくす。という治療をしていますが、患者さんのそれぞれ生活スタイルに違いがあり、筋肉のコンディションを悪くしていている原因もさまざまです。

 

当院では患者さんそれぞれの仕事、生活スタイルにおいて悪さをする動きなどを指導、改善するアドバイスができます。

自分では知らず知らずのうちに筋肉に負担をかけていることも少なくないので上記の症状の自覚症状のあるかたは一度ご相談ください。

 

 

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