症例

症例詳細

野球肘・野球肩の原因 肘下がり


野球肘や野球肩の原因として最も多いのはトップの位置で肘が下がることです。

 

肘が下がるとは、踏み込んだ足が接地した際、両肩の延長線上より肘が下がっているというこです。 

 

肘が上がった状態だと上腕骨のラインと肩甲骨のラインが一致して、

肩関節は安定した状態が保てるので、無理なくボールに力を加えることが出来ます。

 

逆に、肘が下がった状態だと極度に肩が前開きとなり、肩関節や肘関節への負担が過度になります。

 

肘が下がる原因としては、

 

体重移動が上手に出来ずに、体が前に早く突っ込んでしまうため、

肘を上げる時間がなく上手く肘が上がりきらない。

 

腕を外転する際(トップの位置に腕を上げる際)、

両肩のラインを越えて、肩甲骨よりも後ろ(背中側)に肘を引いてしまう為、

腕が上がりにくい。

 

疲労などにより肩関節周囲の筋肉の硬さ、柔軟性の欠如により外転しにくい(腕が上がりにくい)。

 

などが考えられます。

 

しっかり正しいフォームを身に付け、投球数にも気をくばりましょう!

 

 

 

  • facebook
とわグループ会社はこちら
症例紹介はこちら

トップへ戻る